畳がふわふわ？

2024-04-12 2024-04-12

猫本タタミ工業株式会社・広報

皆様お疲れさまです。

広島県広島市安佐南区の3代目畳屋猫本惣一です。

最近、長男坊高校入学・次男坊サッカー・三男坊ソフトボールと、送迎・練習などでバタバタしてます。

さて、今回は畳がふわふわ？

たまに畳の上を歩いてると、畳が沈む・ふわふわする！の問合せがあります。

最近の畳は、このような感じなので、基本沈む・ふわふわする！

ってことにはなりにくいですがね。

たまに一番下にある、ポリスチレンフォームが上からの慢性的衝撃などで、へたることがあります。

また、４０年・５０年前の藁畳の場合、ふわふわするのは稲藁を圧縮して糸で締めてますので、その糸が切れた場合に起こる現象です。

畳床の場合は、これぐらいですかね！

それらの現象以外で考えられることは！

畳下の座板が考えられます。

⇧のように、畳下地が合板の場合

合板とは？

ベニヤ板を接着剤で積層してできた板のことです。何枚かのベニヤを繊維方向が交互になるように接着し強度を上げています。

合板の場合、年数が経つと湿気などで何枚かのベニヤ板の接着剤が剥がれてふわふわする場合があります。

ある意味こちらの原因が高い場合があります。

なので一度畳屋さんに相談してください。

ひょっとしたら、畳を慎重にしなくても良い場合があります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

あなたの町の畳屋さんの猫本タタミ工業株式会社

代表取締役　猫本惣一

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