6年ぶりに畳表替え

2023-01-25 2023-08-21

猫本タタミ工業株式会社・広報

6年前にとある施設様の和室の畳表替えを請け負いました。でその当時は、子供のこと考えて天然いぐさが良いとのことなので中国産・国産（熊本産）を提示したところ！

熊本産の麻糸表に決定しました。麻糸表って何？になりますよね

畳表の縦糸に麻糸を使用している表のことです。

下の右側写真わかりにくいと思いますが、畳の山の間に糸が見えると思います。それが縦糸になります。

畳の表の種類の中で糸引き・綿々（糸糸）・麻糸・麻綿とあります。

糸引きの中でも上・中・下とあります。それによって畳表替えの金額が決まってきます。

で実際6年前の畳表が下の写真です。

やはり上物は、日焼けしても綺麗です。緑の所は荷物・家具が置いてあった所です。

もし畳表替えで迷われたら、その近くにある畳屋さんに畳表を見せてもらう事をお勧めします。

うちの場合は、現物に近い物をお持ちして触って握って硬さ・柔らかさを確認していただいてます。

最初は、わからんけー！とか言われるですが、畳表を握ってもらうとしっかりとした畳表じゃねー！と言われます。

今回はここまでとしときます。

最後まで読んでいただきありがとうございした。

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